キャンプグッズ考 (ダッヂオーブン)
 調理する食材の本来の美味しさを最大限に引き出してくれる魔法の鉄鍋ダッヂオーブン。重くかさ張りたまにしか行かないキャンプに錆びないように保管するのも大変な厄介者のようなグッズですが、一度使いだすと、これほどキャンプ向きのグッズはないと思えるほどアウトドアで料理を作ることを楽しくしてくれます。作れる料理については他から多く出ているので他に任せ、ここでは特性についてお話しましょう。一般の鋳鉄製のダッヂオーブンはさび止めのためにシーズニングというオイルの塗り込みを行いますが、このため白いご飯を炊くと油臭くなることがあるのが欠点。鉄鍋の表面に黒い皮膜をつけたシーズニング不要で洗剤で洗えるダッヂオーブンは酸性の強いトマト料理をすると皮膜が落ちてしまうことがあるのが欠点。このためホーローの製品がベターのように思いますが、やはりラフに使うことの多いアウトドアでは欠けが心配なのが欠点。一番気を使わずに済むのはやはり家庭でも使いなれたステンレス製かもしれませんが、こげつきが気になりいつもキレイに落としておきたくなることと高価なのが欠点ですね。

ちなみに家庭では鍋つかみにミトンなどを使いますが、ダッヂオープンには皮手袋は必携のグッズです。キャンプで良く使う軍手も安価な物には化繊混紡の物もあり予想以上に熱くなる鍋に触れて溶けて大ヤケドしかねません。
ふたを開けるために使うリッドリフターですが、釘抜き付きのハンマーが代用
できます。この場合、ペグ打ちのハンマーとして共用出来るので荷物を減らしたいキャンプには有効ですよ。

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