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第2回:キャンピングカーは、高い?

キャンピングカーには、幾つもの種類があり値段もさまざまです。多くの人がアメリカ仕様の大きなモーターホームをイメージされていて、さぞ値段も高いだろうと思われていますが、そんなものばかりがキャンピングカーではありません。値段は、160万円台から2000万円台までと相当幅があります。
キャンピングカーの種類は、大きく2つに分かれます。引っ張るタイプのもの(牽引式)と、エンジンが付いて車として走行できるもの(自走式)です。前者はエンジン等の自走機能が付いていない分値段も安く、後者は高くなります。牽引式のトレーラーは、一般的には160万円〜400万円程度(もっと豪華で高価なものもあるが)で、自走式のキャンピングカーは200万円〜2,000万円と幅が広い。ファミリーで使用するとした場合、トレーラーで200〜250万円、自走式キャンピングカーで350〜600万円ぐらいが一般にイメージされているものと言えるでしょう。

基本的に、ヨーロッパはトレーラーが主流で、アメリカは自走式キャンピングカーが主流です。日本では、自走式が9割近くを占めておりトレーラーは少数派です。この理由としては、かつて車検上さまざまな制約が牽引式にはあり、引っ張るクルマとして牽引フックを取り付ける検査が大変だったことがあります。そのため、なかなか普及しなかったのですが、現在はかなり簡素化されました。
トレーラーの良い点は、装備が同じでも自走式と比べ相当割安なこと、エンジンがないから車検も簡単、保険等も安い。家に置いておく時にも、簡単な部屋として使える。また、最大のメリットは、キャンプ場についてから切り離せるので、買い物や観光にと簡単に出かけられる。装備は、自走式とほとんど変わりません。

自走式キャンピングカーは、運転が手軽で牽引する技術がいらない。トレーラーに比べて、走行速度は速く走れる。有料道路や、フェリーでトレーラーのように2台分取られることはない(高速道路は1台分でOK)。狭い道路などでも、普通に歩行転換ができる。どんなの大きいものでも、高速道路は普通車料金ですむ。
その他、色々異なる点はありますが、トレーラーと自走式の大きな問題は牽引という技術のようです。しかし、牽引免許がいらない(750Kg以下)ものでは、それほど難しいものではありません。購入を検討される方は、一度、トレーラーも対象に考えてはどうでしょうか。
初めてキャンピングカーを見ると、設備や豪華さに目が行き、高いものがとてもよく見えます。しかし実際使ってみると、こんな設備いらないというものも随分あります。次回は、この点からどんなキャンピングカーを選べばいいかをお話します。
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