前のページ このジャンルのTOP 次のページ
■第2回 : キャンプにテントは必要?
もちろん、必要です!でも、無くても大丈夫です。キャンプ場やレンタルショップでテントを借りる、これが一つの方法です。もう一つ、キャンプ場の宿泊施設を利用する方法があります。多くのキャンプ場、とくにオートキャンプ場にはロッジやコテージ、トレーラーハウスが設置されていますし、昔懐かしいバンガローがあるところもあります。インディアンティピーや遊牧民のパオがあるキャンプ場もあります。こういった設備を利用してキャンプをやれば、テントは必要ないし天候も気にしなくてOKです。私は、初めてのキャンプにはこのようなキャンプ(屋根付きキャンプ!)を奨めています。
 
キャンプの楽しみのうち”テントで寝る”と言うのは、大きな要素です。しかし、絶対的なものではありません。自然の中で豊かな時を過ごす、これがキャンプの最大の楽しみです。
朝、木立の間から差し込む優しい陽の光の中で、小鳥のさえずりを聞く。そんな、ゆったりとした時間の中でコーヒーをすする。家族、仲間で時間を気にせず、のんびりと朝食をとる。来て良かったな! と誰しもが思うひとときです。もうこれだけで、キャンプに来た価値があると言うものです。寝付かれないテントで、体が痛くて寝不足、と言うのでは何の為にキャンプに行ったのか分かりません。
 
キャンプのベテランには、テントで寝て始めてキャンプ。と言う人もいますが、我が国ではかなりの人が小中学生時代にキャンプを体験しています。でも、あのダーティなイメージは多くの人をキャンプ嫌いにさせているようです。小中学生の教育キャンプは、教育上の意味があるもので、それ自体に問題があるわけではありませんが、どうも指導者の考え方に問題があるようです。何か、堪える事がキャンプだという考えがあるようで、楽しさが欠けているようにも感じられます。
 “楽しくなければ、キャンプじゃない!” これが、オートキャンプのモットーです。

前のページ このジャンルのTOP 次のページ