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■第8回 : キャンプ場について (3)
オートキャンプ場はほとんどが区画されたキャンプサイトとなっていて、管理人から場所を指定されます。キャンプ場が区画されていることに不満をいうキャンパーもいますが、今のようにテントだけでなく椅子やテーブル、キッチンセット、テントより大きいタープにスクリーンテントとなると、区画されたキャンプ場でなければ後から行った人は張る場所が無くなってしまいます。また、クルマをサイトに乗り入れるので、駐車する位置が決まっていないと安全上も問題があります。
 
 オートキャンプ場と普通のキャンプ場の違いは、クルマがサイトに乗り入れられるかどうかです。中には、駐車場にクルマをとめてキャンプサイトへ道具を運び込むという所もあるので、区分のあいまいなところはあります。オートキャンプ場の施設としては、トイレ(ほとんどが水洗)、水場(調理、洗面)が中心で、多くがシャワーかフロを設置しています。コインランドリーがあるところもあり、小さな子供連れの場合や、雨に降られたときなどには重宝です。キャンプ場にシャワー等がなくても、近くに銭湯があったりもしますし、最近は温泉も多く、クルマなので簡単に利用できます。これは、オートキャンプの便利なところです。そんな情報は必ず管理棟にあるので、聞きましょう。
 
 キャンプに行ったことがない人からよく、キャンプに行って何をするの?と聞かれますが、週末の一泊二日のキャンプだとテントを建てて、料理を作り、それを片付けてとやっているうちに終わってしまいます。結構、キャンプは忙しいものです。ただ、2泊以上だとゆったりとした時間もでき、キャンプに来たな!という実感も湧いてきます。何にもしないでぼーっとするとか、子供と一緒に何か作るとか、あるいは家族でハイキングに出かけるとか、田舎の街並みをゆっくり散策するだけでも楽しいものです。とくに、子供たちにとっては珍しく印象深い体験となるでしょう。
 
 2泊以上だと、私は一回は外食にすることが多いです。地元の何かを探して夫婦や家族で食べに行くのも、オートキャンプの楽しみです。キャンプの食事は、全部自前でと言って、インスタントものばかりで過ごすのは、かなり寂しいものがあります。そんな情報も、予約の時にキャンプ場にちょっと聞いておくといいですよ。

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