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第1回:らんぼう流山歩き
「らんぼうさんの、山歩きに対する基本的なスタンスは?」
らんぼう
「ひとことでいえば、アマチュアリズムに徹する、ということかな。僕たちの先を行く先輩たちがいて、そのプロの教えを仰ぎながらひとりのアマチュア代表として山を愉しんでいる、というね。」
「アマチュアリズムとは具体的に?」
らんぼう
「山登りというと『登山』ってイメージがあるでしょう。ザイルもって、ロープを体に巻いて、崖みたいな岩肌を登っていく…みたいな。
僕はそうではなくて、2本の足で無理せず歩ける「山歩き」が好きなんだよね。クライミングのような辛く厳しいものではなくてね。日本では、剣岳・穂高・槍ヶ岳なんかはちょっとよじ登らなければならないけど、他の山は、ほとんど歩けるよ。それぞれ、とても個性があって楽しめます。」
「らんぼう流「山歩き」の面白さはどんなところ?」
らんぼう
「そうだなぁ。道端にひっそりと咲いている小さな花を愛でたり、小枝の先に留まっている小鳥の名前を仲間に聞いて、もの知りになった気分に浸ったり、自分のペースでゆっくり、楽しんで歩いていくこと。途中で興味をひかれる場所があったら寄り道したりね。思いがけなくいい風がわたる野原があったりするんだよ。そんなふうに自然に分け入って、素晴らしい風景に出会ったりしているうちに、気が付いたらもうちょっとで山頂だなんてこともよくある。それじゃ、あとちょっと歩いて登頂するか、みたいな感じで頂上へ立つことが多いかなぁ。そこから、風に吹かれて下界を見下ろすっていうのはやっぱり、来てよかったなぁって実感するね。時のたつのも忘れてしまうよ。」
「らんぼうさんにとっての、初体験の山は?」
らんぼう
「僕は東北の宮城県の出身なんだけど、その故郷というのが山々に囲まれていてね。街のどこからでも、幾重にも連なる山の尾根が見えるんだ。そんな環境に育ったから、山というものが自然に生活に溶け込んでいたんだよ。僕が初めて山に登ったのは、中学校1年生のとき。学校の課外授業だった…。」

この続きは次回、らんぼうさんが初めての山登りを楽しくお話してくれます!お楽しみに!!

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